トリノオリンピックが終わった。
運動音痴の私は、鍛えられた肉体が生み出す記録や美しさに感動できる オリンピックが大好き。 けれども、今回はほとんど見なかった。 Liveで見たのは男女モーグル、スノーボードクロス、女子フィギアくらい。 時差と、勤務のシフトの関係でこれくらいしか見られなかった。 何よりも、どのオリンピックでも開会式で泣きまくるという儀式を今回できなかった のが、自分の中で火がつかずに終わってしまったのかもしれない。 (開会式は夜勤でみられなかった(><。) ご存知のとおり、メダルは荒川静香の金ひとつだけに終わった。 先日NHKで放送された彼女を追った特集番組を見た人はいるだろうか? Liveで見ていた私は彼女の演技も技術もすばらしかったので、きっと1位に なるよ~~!とわくわくしながら結果を待っていた。 ライバルが転倒したりしたアクシデントもあったが、金メダルを取った。 でも、特集番組を見た私は、ラッキーなことが重なっただけではなく、彼女は 取るべくして金メダルを取ったんだなと実感した。 ビッグマウス(だけだった)な選手、努力が報われなかった選手、 いろいろあったけど、夏季オリンピックに比べ、商業的な感じが前面に出てなくって よかったんじゃないかな。 (でもスキーの選手はどうしても結果を待つ間はスキー板のメーカー名を カメラに向けなくっちゃいけないんだなぁ(^_^;)) バンクーバーを目指す人も、別の道を進む人もいるでしょう。 4年後私は何をしているんだろう? とりあえず、次の北京オリンピックは開会式の日は休みを取ろうかと思うのでした。
by yama-hiji
| 2006-02-28 12:25
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