5月30日みなとみらいホールであったこの公演に行ってきました。
曲目は バルトーク:ルーマニア民俗舞曲S.76 プロコフィエフ:交響曲 第1番 ニ長調 「古典」作品25 ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68 ルーマニア民俗舞曲って、いかにも東欧って感じの曲調。 初めて聴いたんだけれども、おぉ~~~確かに!と思ってしまいました。 そして、ブラ1。これ好き~~~~♡ 生で聴くといいわぁ。 始まった瞬間にぞわぞわ~~って来る感じ。 クラシック聴きに行きたいなーと思っていたのです。 で、西本智実さんを金スマや徹子の部屋で見て、かっこいい~!と常々思っていたした。 今回横浜で公演があると知り、チケットとったのが真冬。約半年、地味~に待っていました(人 ̄  ̄).☆.。.:*・° 正直、西本さん目当てで取ったので、座席はP席(パイプオルガンの下。合唱団の立つ席)の横。 ステージサイドっていうんでしょうか? 西本さんを斜め左から見下ろせる座席です。 音の質は1階中央に比べれば落ちますが、指揮を見たかったのです。 確かに、ふお~~~!西本さんだ! やっぱりカッコいい~~~♪ と思っていたのですが、曲が進むにつれ、注目してしまうのは、 木管楽器のみなさん。 自分がクラリネットをやっていたというのもあると思いますが、つい見てしまうのです。 フルートの人の動き方とか、オーボエの人のリードを舐めているところとか、クラリネットの楽器交換のための準備とか…。 そのうち、自分も演奏者のような気分になって来るのでした。 そうそう、合奏をしていると指揮を見ながら自分の演奏をするのはもちろんなんだけど、曲全体を頭の中で同時に奏でているから、他のパートのことも考えているんだよね。 「あ~今のティンパニの音、最高!」 「トランペット、もうチョイ丸い音ででないかな~」とか。 思ったとおりのタイミングに思ったとおりの音が出てくれると、それはもう~~~~~~快感です。 そういう気持ちの良さが合奏にあるのよね・・・と。 座席が大太鼓の位置に近かったため、全体も見渡せるし、指揮もしっかり見られるので、そんな気分に浸ってしまいました。 同時に、嫌なところも見えてしまいました。 1stホルン、おしゃべりするな! ツバ抜き頻回すぎ! で、管を戻すたびにカチャカチャ音立てるな!(--)凸 静かな場面でやるんだよなー、もう! 目立たないように演奏に支障がないようにするのがマナーじゃないの!? 気が散るのよねーヽ(///>_<;////)ノ 夏には、また別のクラシックコンサートに行く予定です♪
by yama-hiji
| 2009-06-01 22:05
| お出かけ
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