「オペラ座の怪人」名古屋公演で芝ファントムがデビューしました。 稽古場写真を見た時から、観たいー!と思ってました。 芝さんも念願かなってのファントムデビューですからね。 善は急げ!お休みだったので日帰りで行ってきました。 20日デビューしてから、Twitterで感想チェック。 まあいろいろとありました。 どっちかというと、厳しい意見が多いかな。 私としては感情の起伏が激しいファントムが好みなので、芝さんならそっち寄りになるのではないかと期待してたのです。 でも、デビューして間もない芝ファントム。おとなしめです。 これまでの四季メソッドに忠実に演じている感じ。 だけどもやはり芝さんらしさもちらほら。きっとこのあたりがTwitterでの厳しい感想なのかもしれない。 だけども私は信じる! きっと芝さんはそのうち変わる! ラム・タム・タガーをあれだけ自分オリジナルで演じる芝さんだもの。いつかはじけるはず! クレイジーな感情ダダ漏れのファントムになって欲しい! いろんなファントムがいて欲しいと思うので、ぜひ芝さんにはその方向で演じてくれるのを期待してます。 ということは、名古屋公演終盤にまた行くべきか? そうなりますかね(^^; 山本クリスティーヌは初めて。こちらも厳しい意見が多かったけれど、私は良かったと思うけどなぁ。 山本さんメイクが濃いのよね。FESの時もそう思った。あの困り眉も少し変えればいいのに。 (沼尾さんの時はすごく薄いメイクで、あの時はもうちょっと盛ればいいのにとも思ったなぁ) 平良さんはすごく久しぶりに観たのですが、相変わらずダンディでカッコいい。平良さんのファントムも似合うと思うんだけどな。永井さん、林さん、河村さんもお久しぶり。ああ、オペラ座に来たなという安心のキャストです。 そして、ツェザリさん、わ~鞭男似合う~~~! ナイスキャスティング♪ そうそう、名古屋公演は、会場の関係もあってセットが縮小版になっているのだけれども、ところどころ演出も違う。 いっそ新演出版で次の公演あたりからやってくれないかな~と願うのでした。 #
by yama-hiji
| 2015-09-29 23:40
| 観劇
前日清水に泊まっていたので、次の日はお隣静岡へ。 ちょうど四季の『美女と野獣』静岡公演なのです。 そして佐野ビーストなのです♪ というわけで、3連休は観劇三昧でして、最終日はBBなのです。 静岡は『マンマ・ミーア!』で以前に来たことがあるのですが、駅前が随分と変化していてビックリ。濱田さんのドナの頃だったので、月日は経っているんだなと自分比の計算の仕方をしたりして。 苫田さんが2月からベルデビューをしているので、初めて観たのですが、ん~なんだろう?自分の中のベルのイメージではなかったかな。 ところどころにグリンダが見え隠れしている感じがあって、ちょっと違和感が。 渋谷さんのルミエールも初めて観たのですが、こちらも違和感を覚えまして。 なんだろう初めてだからそう感じるだけじゃないのかとも思いましたが、高橋ガストンは初めてでもいいなと思えたので、初めてだからとも言い難いような。 そして、全体的におとなしめの舞台でした。佐野ビーストさえも。 どうしちゃったんだ? BBカンパニー!と幕間で思ったくらい。この感覚、札幌のオペラ座を観に行った時も感じたなぁ。 地方公演だとおとなしめになってしまうのかな。 観客が初見の人が多いから反応が少な目だからとどこかで読んだけれど、そういうものなのかな。 舞台は生ものだから、確かに反応に対して演じる側も変化するとは思うけれども。 #
by yama-hiji
| 2015-09-19 23:14
| 観劇
9月18日 清水文化会館マリナ―ト マチネ 今年のレミゼ見納めのために、清水まで。 以前にも書いたように、今年のレミは行けるだけ帝劇に通う!という意気込みで観てきました。 しかし、今年は吉原ジャベールにはまりすぎてしまい、名古屋にも行きましたが、どうしても吉原ジャベールの最後を見納めたいと思い、ここ清水まで。 そのため先行予約でチケットを確保していなかったので、一般発売で購入しようとしていたのですが、あぁうっかり!気づいたら5日ほど経っていまして、2階席最後列がかろうじて残っていました。良かった( ノД`) 清水マリナ―ト、いい会場です。きれいで音響が素晴らしい。 バルジャンが黄色い紙をぐしゃっと握りつぶす音が2階最後列まで聞こえます(まあ、多少はマイクに乗ったんでしょうけれども)。段差も急なので、前の人の頭が邪魔にならない。結構前のめりな人が多かったけれど、視野は遮られなくて助かりました。 唯一気になったのは、劇場の2重扉の空間が上演中でも明かりがついていること。 これだと途中入場・退場する人がいるたびに明かりが入る。 2階最後列だと全体が見える分、すごく邪魔だったのです…。 そして、吉原ジャベールはまさしく集大成。 いつも舞台のたびにいろんなお芝居の吉原さんですが、橋から落ちて消えたと同時に、すーっと見納めたって感情で落ち着いた気持になりました。 バルジャンは福井さん。2015年は4月15日のプレビュー公演を最初に観て、福井さんの復活に喜び、そして始まったので、これもまた見納めたという私の中での落ち着き。 2017年は誰が出演するのかまだわからないけれど、この作品が大好きなものとしては、今年のように夢中になれるものであって欲しいなと思うのでした。 清水に来てよかったなあと、ホテルで一人しみじみ。 河岸の市のマグロ丼も美味しかった。 #
by yama-hiji
| 2015-09-18 23:30
| 観劇
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