久しくサックスについて書いていなかったのだけど、ちゃんと続けています。
昨年の秋の教室の発表会の日、自分のソロ場面で大ドジをやらかしてから、悔しいわ情けないわで、それまで自主練を積極的にやってこなかったのを恥じて奮起。 2014年最後のレッスンは、講師の担当している生徒が一堂に会してソロコンサートをすることになり、曲選びのためにあれこれ楽譜を買い集めて検討。 当初Fly me to the moonを練習していたのだけど、どうしても引っかかってしまうフレーズがあったことや、他のメンバーもスタンダードジャズを選んでいたと分かったので曲を変更。 発表の3週間前からG線上のアリアというクラシック路線へ。 すごく練習した。休日は区の練習室が予約できる限り通った。練習できない日も曲を聴いてイメトレ。 自分なりに満足できるくらいまで出来るようになった。でもでも、本番は音間違えた。ひっかかった。 終わった後は忘年会だったのだけど、発表会の時のあの悔しさとは違って「あー自分は本当に本番に弱いな」という脱力感の方が強かった。 年が明け、練習室に行く習慣のついた自分としては、レッスン以外に趣味でソプラノサックスを吹きたいなと思い楽器屋さんへ。(中学生時代、ひと夏だけS.Saxも兼任していたのと、とある演奏会で聴いたS.Saxが素敵だったのもある…) しかし、S.Saxより目についたのが、以前から気になっていたA.Sax。発売されてから1年経っていたことや、新春大売出しセールで15万円引きという魅力にグラグラ。 楽器屋さんで立ち止まっていると店員さんに声をかけられるのはあたりまえのこと。 「試奏してみますか?」ときたら、はい喜んで!となる。 そして吹いてみたら、自分の楽器よりよく鳴るしいい音だしで、グラグラ…。 買うでしょ。 それは。 もう絶対。 そんなわけでA.Sax2台目を購入。 今に至るわけです。 5月には講師の結婚祝いを兼ねてサプライズ演奏をしよう!ということになり、ソロコンサートの時に集まったメンバーで平日夜に練習開始。 難曲2曲を練習&披露。 私は夜勤日に当たることが多くて半分以上参加できなかったけど、習うことだけじゃやなく、自分たちで演奏することの楽しさを実感した期間だったなぁ。中学生の頃を思い出しました。 イベントがひと段落して、今は月に3回のレッスンに通っているけれど、たぶん冬まで発表の予定がないのでついだらけてしまい、なかなか練習室にも行っていない(´ー`A;) これじゃいけないなと思いつつ、演奏する楽しみは実感しているわけで、あれも演奏したい、これも!と楽譜だけは増えているのです。 楽譜って高いよね~ 1曲いくらのものはどういうアレンジかわかって買っているからいいんだけど、曲集のものは“いや、これ違う”っていうハズレも多くてね。
by yama-hiji
| 2015-07-21 17:27
| MUSIC
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