コルム・ウィルキンソン。
神の声を持つ男の彼に関することは、今回の公式ブログを参照してもらうこととして…。 まさか今年来日すると思わなかった。 このレミゼ10周年コンサートが20年前。70歳になり、まさか来日だなんて。 4月21日 東急シアターオーブ スペシャルゲスト アール・カーペンター ヴォーカリスト スーザン・ギルモア 則松亜海 ↑の動画のような脂ののった現役バルジャンの頃とは違うのかもしれませんが、円熟した味という歌であり、かつ全身が共鳴するあの高音は健在。 『朝陽のあたる家』『This is the moment』『Anthem』…カッコよかったなぁ。 “おじいちゃん”なルックスながらも、ロックな歌唱もあって、かわいカッコいい。 ジャンプが10cmしか飛んでいなくてもカッコいい。 そして今回は“世界一のジャベール”と呼ばれるアール・カーペンターさんがスペシャルゲスト。 神コルムさまのバックでコーラスだなんて、なんて贅沢なコンサートなんだ! 『All I ask of you』なんて所作がいちいち美しくて、さすが英国紳士です。 持ち歌『Stars』のイントロが流れた瞬間にすっとジャベールになったアールさん。 『Bui Doi』なんてもう、ほんっっっとーにカッコいいんだ、これがっ! ボキャブラリーが少なくてカッコいいとしか書いていないけれど、この2人をカッコいいと言わずに何と言えばいいのでしょう。 スーザンさんは以前ファンティーヌを演じていた方ということで、『I Dreamed a Dream』を。 歌詞と一部日本語で歌うというサービスも。 『The Winner Takes It All 』は良かったなぁ。やはりあのくらいの年齢の人が歌うと、ドナの背景が見えてきていい。 (最近の四季のドナ役は若いので、いまいち説得力がないように思う) 則松さんは元宝塚の方なんですね。きれいな方でした。 でも『Let it Go』は今回の全体の構成には合わなかったと思うので、違う曲の方がよかったなぁ。 アンコールラストに『Bring Him Home 』。 「僕のためにこの曲を作ってくれてありがとう」というメッセージの時のコルムさまの笑顔、素敵でした。 あの暖かく包まれる声に満たされ終了。 ←このような笑顔を見せられたら、それはもう… 映画館で4回見たこの場面。毎度号泣してしまいました。 4列目真ん中というラッキーな席で、神様の歌声を聴くことができて幸せでした。 (実はこの数日前のチケットも取っていたんだけど体調不良で行けなかったので、悔しい反面、思いっきり浸り、 楽しみました) コルムさま、日本に来てくれてありがとう。 1、Music of the Night By Colm Wilkinson 2、All I ask of you By Earl Carpenter & Ami Norimatsu 3、Tennessee Waltz By Colm Wilkinson 4、Folsom Prison Blues By Colm Wilkinson 5、I Dreamed a Dream By Susan Gilmour 6、Bui Doi By Earl Carpenter 7、Don't Cry for Me Argentina By Ami Norimatsu 8、House Of The Rising Sun By Colm Wilkinson, chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour 9、Danny Boy By Colm Wilkinson 10、This is the Moment By Colm Wilkinson 11、Man of La Mancha By Colm Wilkinson 12、The Impossible Dream By Colm Wilkinson 13、Anthem By Colm Wilkinson chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour 14、The Winner Takes It All By Susan Gilmour 15、Stars By Earl Carpenter 16、Let it Go By Ami Norimatsu 17、Hallelujah By Colm Wilkinson chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour 18、Mama Don't Allow By Colm Wilkinson 19、Get Back - By Colm Wilkinson chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour 20、She's Leaving Home By Colm Wilkinson 21、Hey Jude By Colm Wilkinson chorus Earl Carpenter & Susan Gilmour 22、Imagine By Colm Wilkinson 23、Bring Him Home By Colm Wilkinson この場面に遭遇し、わ~わ~わ~!でした。
by yama-hiji
| 2015-04-11 16:14
| MUSIC
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