2月2日 ソワレ
山本耕史 濱田めぐみ ジェロ JAY'ED 吉原光夫 原 康義 根岸季衣 日本版メンフィスの宣伝写真を見るとノリノリのブラックミュージックのクイーンとイケイケ白人DJの物語に見えますが、実はそうじゃありません。 1950年代アメリカ南部メンフィスの、人種差別が強くあった時代のお話です。 途中までは何もかもうまく進むように思えますが、転機があり、それぞれのラストを迎えます。 ラストの場面は人によって受け取り方が違うのかもという印象。 久しぶりの濱田さんは相変わらずのパワフルボイスでしたが、物語自体はスターを夢見る少女から始まっているので、濱田さんの貫録にちょっと違和感を覚えるかも。 生の山本耕史さんを観るのは初めて。 開幕してからメンフィス関連のツイートをチェックしていたのですが、日々アドリブがあったようで、そもそも初日から観続けないと何がアドリブなのかわからないくらい、ところどころにユーモアを交えたヒューイ独特の存在でした。この日はアフタートークイベントもあったのですが、TVのトークでは見たことないくらい早口で、ヒューイがしゃべっているのか、山本さんがしゃべっているのかわからなくなるくらい(^^; 歌はTVやYouTubeで聞いたことはあったけれど、やはりうまかったです。 JAY'EDさんの声は深みがあって素敵だったなあ。キャストの中で、あの声質を持つ人はいなかったので、歌の場面は少なかったけれど、ひときわ存在感がありました。 ジェロさんは最初セリフがカタコトで、どうなるかと思ったけれど、ストーリーが進むにつれ滑らかに(^^; 吉原さん。レミゼの製作発表の時にヤセたー!と驚いたのですが、生で観ると本当ーに細くなっていてビックリ。10kg以上痩せましたよね? 今まで観たことのないキャラが新鮮でした♪ アンサンブルの方々もみんな歌ウマな人たちばかりで、BON JOVIのデビット・ブライアンの音楽もカッコいいミュージカルでした。
by yama-hiji
| 2015-02-02 23:30
| 観劇
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