<< 札幌♪ 2月27日 Wicked マチネ >>
2月26日 オペラ座の怪人(札幌)
の記事と順番が逆になってしまいましたが、札幌に1泊で遠征に行ってました。
最後にオペラ座を観たのは、昨年の4月29日
この記事の時は書かなかったのですが…、実はこの日の朝の夜勤中に骨折したのでした。
痛みと痺れを痛みどめと湿布とバンテージでごまかし、足を引きずって汐留まで行ったのです。
だって…ようやく手に入れた25周年記念日の佐野ファントムのチケットですから。
ま、あの日はこんな日に捻挫してしまってもう大変!!でも行かなくちゃ!という気合だけで行動できたので、アドレナリン出まくっている状態だったんですよね~(遠い目)。
翌日骨折していると聞くまでは、なんとかなると思ってましたから。
でも自宅安静となり、千秋楽も行けないまま東京オペラ座は終了。
見納めできない悔しさを引きずったままで、昨年秋から札幌で開幕。遠いな~でも飛行機で1時間チョイということは行けないことはないな~でも寒いのヤダな~雪はもううんざりだな~。
なんて思ってましたが、2月に予期せぬ6連休がもらえまして、あれこれ用事と照らし合わせたら、26日マチネに行けるんじゃないの?ということになり……行ってきました!
c0058445_14184387.jpg
札幌で開幕してから、いいキャストが続いているという
評判でしたので、期待してました。
でも先に言っておく。
なんか全体的に省エネモードな舞台だったのです。
いろんな場面があっさりしているというか、なんというか。
いや、私の知っているオペラ座の怪人はこうじゃないはず!と最後まで思ってしまいました。
高井さんも笠松さんもずーっとキャスティングされているので疲れているのかしら?と思ったり。2人が出ていない場面もなんだか…こう…段取りっぽいというか。
私の‘観たい’思いが強すぎたのか?
いや、違う。やはり、あっさりしてたんだと思うのです。

各キャストそれぞれ所感
岸ラウルは初めて観ました。昨年までの東京公演ではなかなかキャスティングされなくて、一度も観ないまま(あ、でも観に来ている姿はロビーで見かけました)。だから何の先入観もないまま観ただけど、結構演技も細かかった。クリスティーヌがミラーの奥に連れ去られた時の「エンジェル?」の言い方が自然でいい♪(某ラウルは歌舞伎みたいな言い方で好きじゃないので…)
支配人オフィスの7重唱のところは、声質のせいか、この日のメンバーの中でしっかり聞き取れるのでラウルの存在感が出てて良かった。
北澤アンドレ! 東京でラウルからまさかのアンドレデビューした北澤さん。やっと観ることができました。老けメイクが上手で、あーこういう上品なおじさまいるいる!というルックス。いかにも芸術好きのアンドレさんという感じなんだけど、やはり北澤さんの声が若いので、歌うとルックスとの差を感じるのは仕方ないのですね。
もうラウルは卒業なのかな? ギリシャのスカイはアラフォーで戻ってきたけど…。
増田さんがアンドレからフィルマンに。東京ではずーっとアンドレだった増田さんなので、なんか違和感が(^_^;)
穏やかないい人イメージなので皮肉っぽいフィルマンより、やはりアンドレの方が似合う気がするよ~。
平良ブケー。キャー!平良さーん! 昨年4月に瀧山さんのライブにゲスト出演されてからお見かけしていなかったので、嬉しい限り。
でもブケーは出番が少ないよ~歌もあんまりないし。ダンディであの渋い声をフィルマンで聞きたかったです!
河村カルロッタは、この日一番生き生きしているように見えました。省エネモードじゃなかった河村さん。登板して間もないからかな。
橋元ピアンジ。なんか…一番がっかりだったのが橋元さんなんですよね。
ピアンジからファントムデビューしたとき、演技の細かいいファントムだったので、改めてピアンジを観られるのは贅沢だなって思ってたんだけど。
ハンニバルのハイCが出なかったのは…仕方ない。そういう日もあるでしょう(冒頭にしてピアンジ一番の見せ場だけど)。ちっともカルロッタのこと好きじゃないし、オペラ座が大変なことになっているのにシラ~っとしてるし。
最後まで喜怒哀楽のないピアンジで残念でした。
普段観劇の記録には役者さんの名前を出してがっかりしたことは書かないようにしているんだけど(役者名で検索してここに辿りついて見ていく人もいるのよね。レポート見ると)、ちょっと驚くほどの残念さだったので。
キャストが熱い演技をしていると、周りも相乗効果で熱を帯びてくるということもあると思うので、今回の全体の省エネモードはやはり残念でした。
もちろんいつものように、きっちりとその役を生きている方もいましたけどね。
[PR]
by yama-hiji | 2014-03-16 15:05 | 観劇
<< 札幌♪ 2月27日 Wicked マチネ >>