ゴスペルを歌うのをやめ、それでも細々と続けていたボイトレを辞めたのが、昨年の11月でした。
その後、沼尾さんのクリスマスライブに行き、久しぶりの沼尾さんの声に気持ちが持って行かれてしまい、ボイトレ辞めたことにちょっと後悔したのは…今だから言えることです(^_^;) その時のライブで沼尾さんが歌ったChristmas Lullabyという曲。 「Songs for a new world」というミュージカル(日本では昨年の夏に浦井健治 昆夏美 濱田めぐみ 米倉利紀さんで上演)の曲ですが、その曲の美しさと歌詞が印象に残り、自宅に帰ってからYouTubeで検索。 その中で、 Lindsay Hirataさんの歌ったこの動画に惹かれて一年経ちました。 関連動画を見てみると、商業的な舞台ではないようですし、 Lindsay Hirataさんという方も舞台女優ではなく音楽療法士の方のようです。ですから、仲間内で演じた舞台なのかな? この動画は。 でもでも、この Lindsayさんの素直で透明な声が一年前の私の心をぎゅーっと鷲掴みにしたのは事実。 太くて響く声に憧れてボイトレ始めてレッスン。 もともとそういう声質じゃなくて、何回か通ったオペラの先生のレッスンでも“あなたらしい声”で歌うことを勧められたけど、それでもやはり目指していたのは違うところにあって、ボイトレの先生は私の希望通り、低く響く声のレッスンを何年も教えてくれた。 結局2度のトラブルで、歌う声すら出すのも大変になっちゃって辞めることを決意して、なんだかやさぐれていた時に出会ったこの歌とこの声。 自分らしい声で、好きな曲を歌うということを素直に認められた時に、ずしーんと来たのでした。 何度も歌詞を読んで、何年かの歌をやっていた日々を振り返り、ズキズキとした気持ちを癒したあの時から1年。 この1年、この曲に救われてました。Merry Christmas!
by yama-hiji
| 2013-12-24 17:51
| MUSIC
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