前回まで
夏が終わり、だいぶ涼しくなってきた頃、冬はどうすべきか考えた。 正直なところ、リビングとさつきのいる部屋を開放してしまうとエアコンの暖房費がとんでもないことになる。 (そうじゃなくてもうちの冬は2万円弱になることもある) さつきがリビングでやまひじと暮らせるならなんの問題もない。 だが、やまとのちょっかいぶりが一向に改善に向きそうもなく、留守番中の生活を考えると頭が痛かった。 毎日いろんな人の猫ブログを見ているが、どこのうちも仲がいいわけではない。 ケンカもしてこその多頭飼いだ。 実際やまととひじきは兄妹猫だが、未だにケンカをする。 もういい加減いいオッサンとオバサンの年齢なのに。 そんな時、超有名ブログ『くるねこ』でふと思った。 くるさんのお家は、2階組と1階組がいる。 以前は一緒に暮らしていたが、引っ越した時に相性の合う組で分かれた次第。 さつきの人馴れもまだまだだし、やまとのヤキモチも相変わらず。 そして、暖房の問題。 そこで、2部屋で別れてこの冬を過ごす作戦で行くことにした。 そして猫コタツを購入。 部屋を暖めなくてもいいようにと、リビングで暮らすやまひじにも購入し、計2つ。 篭りたいさつきにはもってこいだったらしく、設置した途端に入った。 一方潜るのが大好きなひじきはとりあえず入ってみたが、コタツゆえの囲まれているけど空間は保たれてます~が 気に入らないらしく、10分も入っていなかった。やまとは潜るのは嫌い。 だから物珍しさに5秒ほど入ったがそれ以降は近寄らず…。 リビング組には全く人気のないコタツであった。 まぁ、さつきのために買ったのだからそれはそれでよしとし、冬を越した。 ただ、リビングとのドアは閉めたため、さつきの家猫修行は足踏み状態となる。 秋になり、だいぶふっくらしたさつき。 赤茶けていた体毛は黒々としてきた。 この状態なら、保護された時の6さいくらい…というのは 信用できたかもしれない(^_^;) 爪切りのための抱っこゆえ、緊張ドキドキ顔。
by yama-hiji
| 2013-05-01 15:54
| neko
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