骨折が分かってから一晩経ちました。
なんだかあちこち痛いです。慣れない松葉杖の操作で、大胸筋が筋肉痛。 松葉杖に脇の体重をかけてはいけないので、圧迫によるものではないのですが、朝起きて痛くてビックリした。 大胸筋…鍛えられてバストアップしたら、それはよい副産物ではあるけれど…。 現在左足免荷の指示が出ています。 これは完全に左足に体重をかけてはいけないということなのですが、無理ですよ。 私自身8年前に4年近く整形外科分野の病棟で働いていたので、たっくさんこどもたちに言ってきましたが(小児科だったから)。 人間生きていれば腹も減るし喉も渇くので、何かしら口に入れるものを作るのですが、これどうやって運ぶんだ? という疑問に毎度辿りつきます。 たったお茶一杯を運ぶのに悩むんです。だからどうしてもつま先を着いてしまう。 内果は直接体重がかかる部位ではないけれど、よろしくないのはよろしくない。 病院と違って上げ膳据え膳じゃないし、家の作りだって杖を使って暮らす仕様になっていない。 そして『連休になったら片づけよう~、衣替えしよう』なんてモノグサな気持ちでリビングや寝室を荒らしていて物を出しっぱなしにしていたのを後悔。 日頃からやっていれば、こういう時に苦労しないものを(-_-;) 猫と暮らすということは、床に散らばる毛がすごい。うちは4月半ばが換毛期のピークだったとはいえ、3匹分の毛がみる見るうちに溜まっていく。 クイックルワイパーするにも、大変。 ごはんの皿や水の容器も床に置いてあるので、上下運動が大変。 トイレの砂も連休に交換して洗おうとしてたんだよなぁ。 うーん。 そんなわけで、知識でわかっていて、実際にそういうとこで働いていたけれど、自分がそういう立場になって大変さを実感しています。 ちなみに、昨日受診してレントゲン撮った時は、骨折はよくわからなかったんですよ。 なんとなく距骨にヒビらしきものがあるな~くらいしか。 それでシーネ固定しましょうということになったけれど、皮下出血と腫れがひどかったので診察した医師もスッキリしなかったらしく、10分後に「CTを撮らせてください」と言われ。 レントゲンは歩いて行かされたのに、車椅子で連れて行ってもらうことに。 普通のCT撮影が終了と思っていたら、あれ? これヘリカルCT? (ヘリカルCTだと3D画像が診られる。場所は違うけどこんな感じで→●) でも、これが正解でした。 距骨は大丈夫でしたが、内果にポキっと折れている線が。 レントゲンだと見えなかったのよね。距骨のヒビかも、もしくは捻挫という診断になったと思う。 そう思うと、ヘリカルの機械を持っていたうちの近所の総合病院に行って良かったのかなぁと思ったり。 ちゃんと治さないと、変なくっつき方して老後の歩行に障害出たかもしれないし。 と、いいように受け止めようとはしているところ。
by yama-hiji
| 2013-05-01 10:01
| 骨折
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