前回からの続き
さつきの通院も一段落して、家猫修業再始動!が7月中旬。 ごはんとトイレのの時だけケージの2階から下りてきて、他はずっと寝てますという生活が続く。 一度意を決して(臭さに耐えかねて)シャンプーしたためか、私との距離も相変わらず(゜-Å) まぁ、いろいろ疲れただろうから…と受け止めていたが、8月に入り、どうするべきか悩む。 よく猫ブログを書いている方々の記事を読むと、隔離しなくてはいけないような病気の治療が済み次第、 先住猫との接触を始めている。 とは言えうちのやまとは、下に降りるたびにケージ越しにいちゃもんつけに行っては猫パンチを繰り出す。 好奇心旺盛のビビリん坊という変な性格がチンピラまがいの行動に出る。 さつきに少しでもケージ以外の環境に興味が出たら…なんて思っていたけど、一切その気配なし。 人間には怖い思いをさせられたのだろうから、私に慣れるのは時間がかかるだろうと、その辺は受け止められていたが、猫同士の仲はなかなか難しい。 どうしても相性が悪くてよそに里子に出した例も知っている。 悩みの種は尽きない。 でも、このままでは埒が明かない気がして、9月に入った休日に朝から動く。 ケージ撤収。 結構大きなサイズのケージを汗だくで解体。 物置部屋にトイレとベッド乗せた台(ケージの台を利用)を設置し、さつきの部屋とする。 ←お見苦しいがこれがその状況。 ひじきはガン無視だが、やまとは乱入してちょっかいを出すので、リビングとの ドアを開放していたのだけど(これのために昨年の夏のエアコンはフル稼働で、かなり電気代が上がった)、ドア閉鎖。 リビングの私の定位置からケージが見えるように配置していたので、ドアを閉鎖したことでなんだか私が落ち着かない。 でも、さつきにはケージなしでのんびりしてもらおうと決め、頻繁にのぞきに行かないようにした。 ベッド以外の場所に散策を始めたようで、ごはんの時間に訪問すると、慌ててベッドに戻る(=ビビって逃げる)。 好きなところにいていいんだよ~と声をかけつつごはんの準備。 すかさずやまとがダッシュして猫パンチするので、ますますビビる。 ベッドにいるとやまとに攻撃されるので、びっこひいた足で逃げるのは本棚。 本の上の隙間に逃げ込む。 そんな日々が続く。
by yama-hiji
| 2013-04-19 21:37
| neko
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