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アイーダ千秋楽(の前日)

9月4日マチネ

アイーダ : 江畑晶慧
アムネリス : 鈴木ほのか
ラダメス : 渡辺 正
メレブ : 吉賀陶馬ワイス
ゾーザー : 田中廣臣
アモナスロ : 牧野公昭
ファラオ : 維田修二

とうとうアイーダ9月5日が千秋楽。昨年の10月3日からのロングランだったのだけれど、1年持ちませんでしたね…。
4月7日の観劇以来でした。
トータル8回観たことになります。
この作品の東京公演ということでテンション上がっていた昨年の今頃。
開けてみたら、キャストによって最高!な感動もあるけれど、なんだかがっかりすることもたくさん。
だから、今週のキャストが発表になるたびに一喜一憂してチケット取ることに疲れてしまい(-_-;)
そんなこんなで春から観てませんでした。
春に濱田さんが抜けてから、アイーダは樋口さんと秋さんだったのですが、千秋楽が決まってからあらまぁ、江畑さんが新役としてキャスティング。
いやいやビックリ。Wickedもそうだったけど、江畑さんって千秋楽ゲッターなのね(^_^;)
ロングランを支えていた人たちの気持ちは一体…なんてふと思ったりして。
そんな江畑さん、声量がものすごいのはWickedで承知していたけれど、アイーダでも飛ばす飛ばすぅ。
常にフォルテッシモな感じをどうしても受けてしまう。つおいヌビアの王女様だわ。
演技としては濱田アイーダ系なんだけど。

アイーダはとてもシンプルな話(オペラのアイーダとはラストがちょっと違う感じ)。
たった9日間(公式では1週間と言ってるけど、内容から見ると9日だと思うのだけれど)の話。
戦う国の男女の悲恋。
主要人物は(私的には)4人。
だから、すごくキャスティングが需要になると思うのよね。
この悲恋をどう描くか、それに適した人がやるとはまるんだろうなぁ…。
ある作品ではすごくいいのに、この作品をやるとなんだか~な印象を受けてしまうことも多くて。
そういうなんだか~なキャスティングが多かったの思うのよね、アイーダって。
だから一度観劇して「もういいや…」ってなってしまって、リピーターも少なかったんだろうなぁ。
だって行くたびにガラガラだったし(゜-Å)
まぁ、先日の美女と野獣と違って、ショー的な要素がほとんどないので万人受けはしないのかも。
私としては好きな話だっただけに、期待が大きかったなぁ。
(公式ブログの前田さんの話が素敵だった♡)

↑ブロードウエイオリジナルキャストのTV出演のよう。ちょっと違う演出になってる。
 
by yama-hiji | 2010-09-05 23:15 | 観劇
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