4月に入り、6日目となりました。
横浜市は昨日入学式ラッシュだったし、会社では新入社員が入ってきて、慌ただしい日々だとは思いますが。 私の職場でも科長(婦長)が変わり、スタッフも3人変わりました。 まっさらの新人は入ってこなかったので、そんなフレッシュな感じもなくいつもの異動という雰囲気でオリエンテーションなどが進んでいますが、 なんとなく空気が変わったような・・・。 私の職場は2年前に新規開設されたところだったので、スタッフはいろんなところから集められ、どうやって運営していこうかと日々話し合っては衝突したり慰めあったり喜びあったりと、波乱万丈な職場でした。 昨年2年目を迎えたところで医師スタッフがほとんど変わり、方針の違いから看護スタッフとの軋轢が生まれ、かなりのストレスにさらされた日々を 送りました。 でも、看護スタッフはほぼ同じメンバーだったので、1年目以上に結束を強くして乗り越えてきたような気がします。 この仕事をしていると、圧倒的に女性スタッフが多いので、オンナならではの感情が入り乱れたり、先輩後輩との関係や、お局様とか、きっとほかの職種とは一味違う独特さがあるのだと思います。 (この仕事しかしたことがないので、あくまでも推測ですが・・・) どうしたって、人間関係にはそれなりの上下関係ができたり、グループができたりするもの。 でも…年齢の壁を越えて、この2年間、とっても仲良しだったと思うのです。 それぞれのキャリアを持ちつつも1からスタートした仲間だったこと、誰もが初めて取り組むジャンルだったこと、一緒に悩んで一緒に乗り越えたこと など、結びつきを強くした要因がいろいろあったのだともいます。 偉そうに仕切ろうとする人もいず、私は無関係と無視を決め込む人もいず、いろんな年齢層でも遠慮なくディスカッションできた。 確かにキャラクターもそれぞれなので、時には『?』なところもある時はあったけど、互いの得意なところを理解して、役割分担ができていたような 気がします。それは、やはりいろんな壁を乗り越えた仲間だからなのかな。 グルメ部なんて活動もそう。 1年目は他の医療職も含めて何かと飲み会を開いては、 ストレス発散&親交を深めたりしていた。 2年目は看護師メンバーでご飯を食べに行っては医師の愚痴(爆)を言ったり(*≧m≦) そういうはけ口があったから良かったんだろうなぁ。 今回グルメ部の第一起案者が転勤。そして定年を1年前にしてアーリーリタイアを決めた 先輩のため、3月は何度も‘食事会’と称して集まった。 毎度毎度、夜勤者以外はほとんど集まってワイワイと。 でも、さみしいなんて思わなかったのが不思議。 みんな‘卒業’なのだ。 新しい職場で何かを作り上げて、一足お先に!って感じで卒業していった。 職場の窓から見える桜も、2年前のそれとはちょっと違い、私もちゃんと卒業できるように しなくちゃと、なんとなく感じている4月です。
by yama-hiji
| 2010-04-06 10:29
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