いろいろあったので、書きそびれていた今回の覚え書き。
エビータ 野村玲子 チェ 芝 清道 ペロン 金田俊秀 マガルディ 渋谷智也 ミストレス 高木美果 エビータはマドンナが主演した映画のビデオをむかーし借りたことがあったが、30分くらいで観るのをやめた記憶が。 なんだか受け付けなかったのよね(-_-;) だからほとんど内容を覚えていない。 四季版のエビータは定番演目なんだけどまだ観たことがなかったので、これ幸いとチケットを取っていた。 感想:ん~。 何だろう? きっとストーリーがどうとかいうわけじゃないんだ。 声フェチの私としては、芝さんと金田さんがキャスティングされていることでうひゃ~♪な場面も十分にあるのだけれど、 なんだか話にはいっていけない。 野村さん、48歳にしてはたるみもなくキレイだ。静止画では20代だと言ってもだまされるかもしれない。 エビータは15歳から33歳までの話。 歌って踊るとなんか無理があるのでは…(毒舌?)。 李香蘭の子ども時代のワカメちゃんスタイルの衝撃もあったけれど、あれは一瞬。 今回は3時間はあるわけで。1幕がつらい。2幕の最後の病床に伏すところはリアリティがあったけど。 いや、見た目じゃない。 声が出ないのだ。高音は出る。低音はドスが効いてる。中音域が…。 エビータはセリフではなく、全編歌のミュージカル。セリフの時の声(歌)がカスカスなのだ(=_=) 特に2幕は疲れも出てくるのだろうか、観ていて心配になるほどに。 昔から娘役としてヒロイン役を続けていた野村さん。 その美貌を活かしてストレートプレイ中心に活躍したらどうかとか、経験豊富さを活かして味のある脇役で舞台を締めてみたらどうかとか、 演出家のようなことを考えてしまいました。
by yama-hiji
| 2010-02-03 19:59
| 観劇
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